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理不尽を力に変える

落日 城山 三郎著 
●この本を読むと、仕事上の理不尽なことなど、なんでもなくなります。
広田弘毅首相、A級戦犯で絞首刑となった7人のうちの唯一の文官だった。首相として、戦争を回避しようとして軍部と闘いながらも開戦となり、そして敗戦をむかえる。そして、自分を苦しめた軍部の中枢だった人たちと一緒に絞首刑となる。こんな理不尽なことがあるのか。戦争を回避しようとした人が、デス・バイ・ハンギング(絞首刑)の判決。広田首相は一切の自己弁護をせず、自分の責任として結果を背負っていかれたという
落日燃ゆ (新潮文庫)
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●昭和23年12月23日午前零時20分刑執行。すごい覚悟だ。涙する。責任者は自分の仕事に全力を尽くすのみ。結果の責任は粛々と背負うのみ。自分にこんなことできるか。デス・バイ・ハンギング(絞首刑)。あまりの理不尽な話に仕事中につぶやく。

理不尽な評価
最近の会社での出来事。大型拠点の責任者で山盛りの仕事を一生懸命やって、艱難辛苦の末のD評価、片や小型拠点の責任者、仕事も少なく楽勝の好成績でA評価。一体なんなんそれ。オレの苦労はどこいったんや~。こんな理不尽な評価はないやろ~。と言いたい。

2018/08/02追記
今回の岡山豪雨水害にからみ本来の業務にプラスして被災者の住宅対応に追われる。しかし、通常の業務の目標が未達となり責任者会議でダメだし。腹立たしい会議。しかし広田弘毅首相を思い出す。戦争を避けようとした人が、結果戦争犯罪者として罪を問われる。しかも絞首刑。それを淡々と受け入れ刑に服していく。こんな理不尽に比べれば、会社のこの会議が何でもないように思える。堂々と反省してやる。小説はビジネスマンを救う。

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Author:スカイ
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岡山在住 姫路に単身赴任から岡山にやっと戻ることができました。 
一人の社会人と二人の大学生と一人の高校生と一人の奥様と過ごす毎日。本を読んで役立ったことを伝えたくて綴ってます。
写真はオーストラリアの空と海。

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